酒蔵の一角を改造した酒蔵交流館は太い柱や天井のはりが130年余りの伝統を物語っています。酒蔵ならではの天井が高く落ち着いた雰囲気のある空間に本格手打ち蕎麦を楽しめるそば処や、物産展のコーナーも充実しています。
しっとりした町家造りの中にあって、レトロモダンなブルーの建物が目を惹きます。寛政5年(1793)より邑人の学問所として、読書会や、詩、和歌の会などを行われ竹原文化の発展に寄与しました。現在は竹原の文化・歴史・民俗・塩業などの資料が収蔵されています。